はてな・妄想テレビ 57

    ー私の中のひばりさんー 第25回

 

 司会 三雲孝江 安住紳一郎

 

 ゲスト 石坂浩二 浅丘ルリ子

 

 元ご夫婦の石坂さんと浅丘さんが本日のお客様です。

 ひばりさんはお二人の離婚を予想していなかったでしょう。

 生前、お二人とひばりさんは、とても懇意にされており、

生涯の友と誰もが認める程の交流を続けていたようです。

 お互いの家を、行き来していて、ある大みそかの夜の

お話は有名になったものでした。

 ひばりさんは、その日、石坂邸で新しい年を迎えよう

としていました。皆さんでNHKの「紅白歌合戦」を見ながら

の賑やかなひと時を過ごしていた時、石坂さんが番組中

の有る事に気が付いたそうです。

 その年の紅白は、ちょうど都はるみさんが引退発表後、

最後のテレビ出演だったのでした。

 その時のエピソードを含め、ひばりさんとの交流の数々を

お二人にお話し頂きます。

 お別れになったお二人ですが、その後もドラマ共演を

するなど、とても素晴らしい関係を保ってらっしゃるのも

垣間見れて、こういう離婚もある事が、視聴者のみなさん

にも伝わり、暖かく、ホッとする番組に仕上がったと思い

ます。

 

         エンディング曲 「愛燦燦」

 

 

    

はてな・妄想テレビ 56                  

   新*夜のヒットスタジオ 第32回

 

 司会 笑福亭鶴瓶 友近

 

出演

  NEWS あいみょん official髭男dism

  細川たかし 櫻坂46

  Mrs GREEN APPLE 石川さゆり

  JoI SexyZono

 

 昨年9月に、司会だった鈴木京香さんの体調不良の

為、10月より友近さんが急遽鶴瓶さんとコンビを組む

事となっております。

 友近さんには、時折、別キャラの「水谷千恵子」にもなって

頂き、笑いの要素が少し増した番組になったかも知れません。

 

 コロナも収束に向かい、スタジオも一カ所のみとなった

事に伴い、司会者も4人から2人の進行になっております。

 しばらくは、この形を維持して行く訳ですが、鈴木京香

さんの1日も早いご回復を願いながら、「夜ヒット」は

続けられる限り頑張って参ります。

  

はてな・妄想テレビ 55                   

 -私の中のひばりさんー  第24回

 

 司会 三雲孝江 安住紳一郎

 

 ゲスト 水前寺清子 牧村三枝子

 

 昭和と共に、この世を去ってしまった美空ひばり

さんの訃報は、日本中を悲しみが包みました。

 この年は、平成元年でもあったわけですが、この

年は、「3人の神様が逝ってしまった年」とも言われ

ました。

 芸能、歌謡界の神様 美空ひばりさん

 漫画界の神様 手塚治虫さん

 クラッシック界の神様 カラヤンさん

 本当に、特別な年ではありました。

 ひばりさんの死が報じられた6月30日の朝から

メデァの慌ただしさは前代未聞の事だったでしょう。

 テレビはもちろん、スポーツ新聞、週刊誌は、ひばり

さん一色となりました。増刊号や別冊などもあった

気が致します。特別番組は連日放送されました。

 訃報を知り、仕事へと向かう牧村さんへのインタビュー

は、歩きながら、号泣のまま答える姿に、誰もが

共感した筈です。

 「こんな事があっていいのでしょうか!」

 涙で震える声で叫ぶように語った牧村さんに、当時

を振り返って、お聞き致します。

 

 水前寺さんの衝撃的な悲しみも、メデァは伝えました。

 魂が抜けたような歩きで、遅れてスタジオに現れたのは

朝のワイドショーでした。

 持ち前の明るく元気な水前寺さんからは、いつもとは真逆の

振り絞るような声で「ひばりさんは絶対死なない人だと

思ってました」の言葉でした。

 番組全てがひばりさん追悼でしたが、その日のお話も

記憶にある限りお聞きしたいと思います。

 

            エンディング曲「関東春雨傘」

 

 

 

 

 

   

はてな・妄想テレビ 54                  

   新*夜のヒットスタジオ 第31回

 

 司会 上沼恵美子 小池徹平  生田竜聖 中村仁美

 

 出演 Kng Gnu  乃木坂46  大月みやこ

    Snow man  緑黄色社会

    Perfume  さだまさし

    中島みゆき  天童よしみ

 

 現在、大変芸能界が揺れておりますが、「番組」は

そんな空気を吹き飛ばすような、1曲1曲を渾身の

演出、歌唱で、最新曲で、75分をお届けいたします。

 

また、10月からの「夜ヒット」は、大きなリニューアル

を考えております。ご期待下さい。

 

  

はてな・妄想テレビ 53

   私の中のひばりさんー  第23回

 

 司会 三雲孝江 安住紳一郎

 

 ゲスト 五木ひろし 研ナオコ

 

 今回の五木さんと研さんは、本当に小さな子供の頃

から、ひばりさんの歌を愛し、唄って来たという共通

点があります。

 その後、芸能界に入り個性豊かな大スターとなるわけ

ですが、ひばりさんとの関わりには別々な形になって

いったようです。

五木さんはプライベートでも、ひばりさんとはお付き合

いがおありで、ゴルフ等にもご一緒されてたようです。

一方、研さんは、あこがれのひばりさんとの接点は、数

回のお仕事だけだったようです。

五木さんのようにひばりさんと気軽にお話出来る方を

見ては、「羨ましくて、羨ましくて」とおっしゃってま

した。

ひばりさんの楽屋に御挨拶に行くのにも緊張しまくりで、

ひとりではとても無理と感じたある時、複数の方の後を

ついてやっと行けた時もあったそう。

 今回のエンディング曲は、五木さんも研さんも共通

して、この曲は外せないとおっしゃる「旅笠道中」を

じっくりお聞き頂きます。

 

         エンディング曲 「旅笠道中」

 

 

 

 

はてな・妄想テレビ 52

      新*夜のヒットスタジオ  第29回

 

 司会

   笑福亭鶴瓶 鈴木京香  生田竜聖 中村仁美

 

出演

  スピッツ 宮野真守 EXILETRIBE

  石川さゆり AKB48

  なにわ男子 市川由紀乃 純烈

  Kis-My-Ft2

 

<番組の一部>

 

鶴瓶「まるで夏のような気候になってますが、皆さん

   お体どうでしょうか」

京香「ほんと、この夏はどうなっちゃうんでしょう」

鶴瓶「特に、お宅なんか暑くて とけちゃいそうでしょうね」

京香「? どういう意味でしょうか?」

鶴瓶「いやね、皆さんご存知の方多いと思いますが、こちらの

   京香さん、賞をお取りになったんです」

京香「あー、それはいいですよ…」

鶴瓶日本建築学会賞というのを受賞しました」

   スタジオのあちこちから拍手が…

鶴瓶「私もあまり知らないんですが、失礼ながら、これは

   どういった賞なんですか?」

京香「まー、貴重な古い建造物を、残したい為に、私

   個人が購入しただけなんですけど賞まで頂いて…」

鶴瓶「きっと、相当古いんでしょうけど、竪穴式住居みたいな

   のをお買いになったんですか?」

京香「<大笑いして>あのー、有名な建築家のお造りになった

   素晴らしいお家です」

鶴瓶「実は私、知ってるんです。あちこちで報道されて

   ましたしね。<鈴木京香が私財をなげうって購入>

   って出てましたけど、私財はなげうってません。

   私財はまだまだ残ってます。いやいや知りませんが

   残ってると思います」

京香「のちのち、一般公開も予定しておりますので、よろしく

   お願い致します」

鶴瓶「いやね、私はこんな凄い決断って、中々出来るもんじゃ

   ないと思ってます。多分、京香さんの身近に、素晴らしい

   理解者が複数おられるんだと勝手に想像してます。それ

   を考えると胸がいっぱいになりますよね…」

   鶴瓶さんが涙声になったように聞こえます

京香「ありがとうございます。私も今まで以上に頑張らなくては

   との思いです。7月からはこの局のドラマに出して頂く

   事も決まりました」

鶴瓶「えーなー、大女優は。多分、京香さん主役だと思いますんで

   僕も、何か端役でいいのでお待ちしてます。それじゃー

   ヒットスタジオ、スタートです!」

   

 

  

 

はてな・妄想テレビ 51

  -私の中のひばりさんー 第22回

 

 司会

   三雲孝江 安住紳一郎

 

 ゲスト

   細川たかし 金田たつえ

 

 細川さんと金田さんは、長くひばりさんと同じレコード

会社でご活躍されてました。

 金田さんは「花街の母」でブレイクするまでは脚光を浴びる

機会があまり無かったのですが、毎年1回お正月恒例の、コロ

ムビアレコード所属の歌手総出演の番組で、ひばりさんと同じ

番組、ステージに立てる事だけでも嬉しかったとおっしゃって

ました。

 

 細川さんは、デビュー曲がいきなりヒットして、ひばりさん

には、とても可愛がられお世話になったそうです。

 ひばりさんのお誕生日会には必ずご自宅に招待されて、楽しい

ひと時を過ごされていたほどの仲でした。

 2018年のハワイでの「美空ひばり音楽祭」にも出演なさる

など、ひばりさんの歌を歌い継いで行かれる心を、強く感じ取る

事が出来ます。

 

               エンディング曲「私は街の子」